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ノブレスグループの「物語力」

ノブレスグループは壊れかけたビジネスや施設を再生させる事業プロジェクトを数多く手掛けています。単に建物をリノベーションするだけではなく、その施設のコンセプト、ターゲット、サービスデザインまで全て刷新するという手法は各界から注目されています。
中心となる方法論は「物語力」。 物語は多くの人々に共感を呼び起こすものであり、再生のためのシナリオでもあります。問題をいかに乗り越え、何を吸収し、現実に対処する力を手に入れるか。 そしていかに地域と共生していくか。
サービスを根底から支える力としての「物語力」がノブレスグループの事業の源泉です。

ノブレスグループのプロジェクト2000-2024

2000

ホテルアジール・奈良

築20年を経過した古い小さな団体ターゲットのホテルを「アジール(=聖域、癒しの場所)」をコンセプトとして個人顧客ターゲットのホテルに再生。同年に発売された『ミシュランガイド京都・大阪・奈良 2012』においては2パビリオンマークを取得しました。

ホテルアジール・奈良


2003

なら和み館

奈良公園内の倒産した北海道料理レストランを新たな観光サービス拠点として再生。観光バスで団体が利用できるレストランと、奈良県最大級の2,000点近い土産物が並ぶ店舗を備えた「奈良の観光客のための総合サービススポット」として生まれ変わりました。

なら和み館


2004

メディカル学園前

大きな病院が少ない、奈良の学園前にメディカルモールを企画。優良なクリニックと処方薬局、そして24時間営業のコンビニエンスストア。地域が必要としているものを集約し、日差しの入る中庭など、憩いの空間を演出しました。来院する方だけではなく、医師の方にも配慮し、地域に長く貢献できるビルになりました。

メディカル学園前


2005

ホテルアジール・奈良アネックス

ノブレスグループが同年に経営権を取得し、新ホテルとして再生。平城宮跡に近く、大型バスを駐車できる広い駐車場、最大250席の団体レストラン、そして大浴場を完備していることから、奈良への団体旅行、修学旅行のニーズに対応するホテルとして人気があります。

ホテルアジール・奈良アネックス


2013

めぐみ・美旗ソーラーパーク

新日本輸送がメガソーラー発電事業に参入。運送事業は原油を使い、CO2を排出するなど環境に負荷をかけるため、少しでも環境に貢献するための決断でした。地域の活性化だけでなく、広く日本の安心、安全な再生可能エネルギーの安定確保やエネルギー自給率の向上に貢献しています。

めぐみ・美旗ソーラーパーク


2016

ホテルソビアル 大阪 ドーム前

ノブレスグループが大阪市大正区に初めて建設した新しいホテルは、ASOBI(あそび)+ AL(ある)=HOTEL SOBIAL(ソビアル)と名づけられました。「大阪旅」の拠点として抜群なアクセスのため「アクティブに大阪を楽しむ女性」をターゲットとして特化したホテルサービス、アメニティー、空間を設計しました。

ホテルソビアル 大阪 ドーム前


2016

新日本輸送 郡山本社 新倉庫

新日本輸送 郡山本社に敷地面積998.34㎡の新倉庫を竣工。倉庫内にはWi-Fi通信機器を配置し、ピッキング情報を随時入力することで、入出庫情報を反映させる在庫管理システムを導入。取引先である地域企業の様々なニーズに対応した物流管理を行っています。

新日本輸送 郡山本社 新倉庫


2017

うぶすなの郷 TOMIMOTO

日本の近代陶芸の巨匠であり、人間国宝第一号の富本憲吉。その生家は1974年に「富本憲吉記念館」として開館したものの、2012年に維持管理が困難となり、閉館に。その後ノブレスグループが新たな体験型宿泊施設「うぶすなの郷 TOMIMOTO」として再生しました。総務省「ローカル10,000プロジェクト」として、奈良県安堵町と連携し、観光交流や文化振興の拠点としての役割も担っています。

うぶすなの郷 TOMIMOTO


2020

ホテルソビアル なんば大国町

お客さまに評価された「ソビアル」ブランドの2号店として、2020年1月に開業。大阪メトロ大国町駅から1分以内にチェックインできる抜群のアクセスです。2025年の大阪万博に向け、ノブレスグループのホテルがもう1つ誕生しました。

ホテルソビアル なんば大国町


2020

シュラスコ料理 スー

2020年12月に「シュラスコ料理 スー」を開業。シュラスコとは、じっくりと焼き上げたお肉を目の前で切り分けるブラジル料理で、全国的にもシュラスコ料理専門店は少なく、奈良市内にはスーだけです。

シュラスコ料理 スー


2021

地酒BAR“なら”

2021年4月に奈良市にある「なら和み館」にて「地酒BAR“なら”」を開業。株式会社東北わくわくマルシェが全国の百貨店催事で培ったノウハウをもとに、厳選したおつまみと奈良の日本酒、ビール等を飲み比べることができます。

地酒BAR“なら”


2022

Lunch & Cafe 鹿珈(ロカ)

2022年4月に奈良公園バスターミナルにLunch & Cafe 鹿珈(ロカ)を開業。「ローカル」×「ローカーボ」をコンセプトに、奈良の地元の食材を活かし、ローカーボ(低糖質かつ高たんぱく)で健康的なメニューを提供しています。

Lunch & Cafe 鹿珈


2024

MUGEN Brewing(ムゲンブリューイング)

2024年3月に「今日も無限にワクワクしよう。」という思いをコンセプトとしたブリューパブMUGEN Brewing(ムゲンブリューイング)を開業。2024年8月には自家醸造ビールの提供を開始。料理はクラフトビールに合う、こだわりの肉料理とおつまみを取り揃えています。

MUGEN Brewing


2024