今月のおでかけ・観光情報

写真提供：奈良市観光協会

【奈良】薪御能　

「薪御能」は毎年５月第３金・土曜日(今年は5月17日、18日)に執り行われ、２日間にわたり観世・金春・宝生・金剛の能楽四座による能と大藏流による狂言が演じられます。当初、「薪御能」は、舞台が野外の芝生であったため、紙を敷き踏んで芝の状態を見たとされています。現在は、敷き舞台の上で行うため、その必要はありませんが、芝の湿り具合いで能のあるなしを決めていたことを今に伝えるため、演能の前に興福寺衆徒（僧兵）により「舞台あらため」が行われます。
また、その結果を人々に伝えるために「外僉義（げのせんぎ）」文が読み上げられます。外僉義文は、寺の外部の人達に向けて僉義を発表するものです。これらの儀式は他では見ることのできない「薪御能」だけの特色です。
主催：薪御能保存会（奈良市観光協会サイト）

【大阪】水の都・大阪を遊ぶ　水上さんぽツアー

暖かくなってきて、アクティビティが楽しい季節となりました。
最近話題の立ったまま乗るボード、スタンドアップパドル（SUP）に乗り、水の都・大阪を楽しむ水上さんぽツアーいかがでしょうか♪
立ったままパドルで漕ぎ進むスタイルはエクササイズにも効果的！お手軽体験ツアーでは、天満橋・天神橋を巡る10分コースから中之島を一周する90分コースなどさまざまな楽しみ方があります。水の都・大阪を水上から眺めることで、新たな景色を発見してみてはいかがでしょうか。
主催：日本シティサップ協会

春を呼ぶ風物詩「都をどり」　

毎年４月１日から約１か月に開催される、京都に春を呼ぶ風物詩・都をどりは、京都の芸妓・舞妓による舞踊の公演です。
その歴史は古く、明治5年に日本初の博覧会を開催した際に披露して以来、今日まで続く伝統です。名高い「ヨーイヤサー」の掛け声とともに、銀襖の前で芸妓・舞妓たちが一斉に踊り、幕が開きます。熟練の匠による衣装・小道具で着飾った華麗な芸妓・舞妓たちが春夏秋冬を舞い表し、名所を忠実に再現した舞台装置と共に、京都の名所探訪ができます。
主催：祇園甲部歌舞会

【奈良】10連休の豊かなひととき

人間国宝・富本憲吉の生家で陶芸体験　５月１日(水)と２日(木)

富本憲吉は安堵の町では「茶碗屋さん」と親しまれ、身近に良いものが使えるようにと、お皿や酒器など数多くの作品を残しています。
うぶすなの陶芸体験でも、コップやお皿など身近な器を中心につくることができます。また、富本憲吉が残した言葉「樹を楽しむ、陶器を見るに似たり」にならい、彩り溢れる植物に囲まれたうぶすなの郷からモチーフを探して絵付けまで一連で体験できます。 その他にも、さまざまな体験プログラムをご用意しています。

【京都】大人気のインスタスポット＠蹴上

春限定♪いちごの食べ歩きスイーツ「Green Moss」

蹴上インクラインは、人気のインスタスポット！
桜並木に沿って線路が続く風景は、まるでスタンドバイミーのよう。
そんな人気のスポットから徒歩５分、京都市国際交流会館の１階にあるカフェ『Green Moss』では春限定のいちごの食べ歩きスイーツがおススメ♪♪食べ歩きができるので、お散歩にピッタリです。

Green Mossのお菓子やお弁当、また蹴上の風景など日々の情報を掲載しています。
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