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面白いもの発見!和み館の空間

なら和み館には面白いものがたくさんあります。ここでは、その一部をご紹介します!

ならまちに調和した黒漆喰の外観

奈良は古くから墨や筆の名産地で、老舗も多くございます。
この「墨の黒」は、奈良らしい色の一つだといえるでしょう。
当館からほど近いならまちの古民家や老舗などは、外壁を黒漆喰(しっくい)で塗ってあります。
なら和み館の外観の黒は、そういった町家の壁が時を経た「灰墨色」の色合いにしました。
軒先などにも、いぶし瓦の色に合わせた灰色の漆喰を塗り、周辺の雰囲気との調和を大切にしています。

ダイナミックな龍神がお客様をお出迎え

なら和み館玄関ホールでは、ダイナミックな龍神がお迎えいたします。
木の風合いをそのまま活かした特徴ある龍神は、国産の松丸太3本を組み合わせて、当館のために作られた1点もの。
奈良のプリミティブ(原初的、根源的)な信仰を象徴するもの、また昇り龍として商売繁盛の願いも込め、私たちが最初にお客様をお迎えする玄関口を演出しています。
複雑な三次元の曲線は、力強くうねった木本来の生命力から、龍神の躍動感を感じていただければうれしいです。龍神の周りの吹き抜け壁に描かれた、にぎやかに「お祭り」をしている猿楽的楽団にもご注目ください。

円み(まろみ)がポイント

心に和む形状と、古都奈良らしい素朴さ、自然な風合い、本物に近い味わいを大切にしています。
内装は、なら和み館の「和み」を形にし、階段や柱の土壁のカドなどは円み(まろみ)がついています。2階の壁はわざと平らにならないよう塗ることで、素朴さ、やすらぎを感じる空間にしております。

また、床は奈良の古い商店などで使われていた「土間」の手法でつくられており、奈良の特産物である墨の墨汁で風合いをプラスしています。でこぼこし、ひび割れた感じから、昔の土間をイメージされるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

自然な風合い、本物に近い味わい
自然な風合い、本物に近い味わい

この一枚板の大テーブルに使われている木は、欅(ケヤキ)です。右側の甲板より突出している多角形の脚は古民家の古い梁を再利用したものです。

その上の照明は設計士の手作りで、玄関ホールの龍神を造る際、龍の手足用の木を利用して一緒に制作されたものです。人の顔が彫られているのが分かるでしょうか。
カウンターにはめられたガラスは、Restaurant&Cafe あをがき2階の入口建具のステンド硝子を造った作家さんによるものです。

自然な風合い、本物に近い味わい
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近鉄奈良より徒歩15分。主要な観光地の程近くになら和み館はございます。

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なら和み館
〒630-8301
奈良県奈良市高畑町 1071
Tel.0742-21-7530
FAXでのお問い合わせ

◆みやげものスペース
9:30~16:30

◆地酒BAR“なら”
※4/1(月)リニューアルOPEN
11:00~16:00

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